私が協力している東京都は、「東京中小企業サイバーセキュリティ支援ネットワーク(通称 Tcyss)」の一員として、中小企業のサイバーセキュリティを支援する事業を推進している。このページでは、東京都の支援事業などについて紹介するぞ。

■東京都の中小企業サイバーセキュリティ対策支援
中小企業サイバーセキュリティ支援ネットワーク(TCYSS)の運営
- 東京都では、警視庁、中小企業支援機関、サイバーセキュリティ対策機関等と連携して、「東京中小企業サイバーセキュリティ支援ネットワーク(Tokyo Cyber Security Support network for small and medium enterprises・通称 Tcyss)」を2016年(平成28年)4月に設立し、情報共有等を行うとともにサイバーセキュリティ向上に向けた普及啓発活動や施策の検討を実施しています。
- Tcyssについて
「中小企業向けサイバーセキュリティ対策の極意」ポータルサイトを活用した情報発信
- 中小企業におけるDXの推進、推進に伴うセキュリティ対策に必要な情報を収集、分析し、基本的なサイバーセキュリティ情報やタイムリーな情報をポータルサイトやSNSを活用して効果的に情報発信を行っています。
- 中小企業向けサイバーセキュリティ対策の極意ポータルサイト
普及啓発活動
- 中小企業がサイバー攻撃について必ず行うべき対策や事故が発生した場合の初期対応などを分かりやすく解説したガイドブック「中小企業向けサイバーセキュリティ対策の極意」の制作及び電子書籍化を行っています。
- ガイドブック『中小企業向けサイバーセキュリティ対策の極意』
- 産業交流展や危機管理産業展(RISCON TOKYO)等の展示会やイベントにサイバーセキュリティ対策のブースを出展し、広報啓発を行っています。
相談窓口による相談業務
- 都庁内に相談窓口を設置し、蓄積した情報をもとに、中小企業からの相談対応を実施しています。また、警視庁や中小企業支援機関等と連携し、セミナー会場やイベント会場等において出張相談窓口を設置しています。
- サイバーセキュリティ相談窓口
サイバーセキュリティ機器設置・規程整備支援
- 昨今のサイバー攻撃事案のリスクの高まりを踏まえて、中小企業のサイバーセキュリティを強化するためにセキュリティ機器等の導入支援や情報セキュリティマネジメント指導を行って、社内のセキュリティポリシー策定のサポートを行っています。
セキュリティ機器(UTM)の導入支援
- 社内ネットワークの出入口に設置することで、集中的にネットワーク管理ができる機能を持ち、出入口対策として、不正な通信を検知・ブロックすることができるUTMの導入支援を行っています。
- 中小企業サイバーセキュリティ向上支援事業
セキュリティソフトウェア(EDR)の導入支援
- 社内ネットワークを保護するためのファイアウォールやUTM、アンチウイルスソフトで検知・ブロック出来なかった悪意のある外部からの攻撃やマルウェアといった不正プログラムの動きを検知・対策するEDRの導入支援を行っています。
- 中小企業サイバーセキュリティ対策強化サポート事業
サイバーセキュリティ対策の体制・人材育成を支援
- セミナーやワークショップの取組を通じて、セキュリティ対策を計画的に実行できる知識・ノウハウを身に付ける等してサイバー脅威への対応力を強化する支援を行っています。
- 中小企業サイバーセキュリティ対策継続支援事業
サイバーセキュリティ対策促進助成金
- 都内中小企業等が、自社の企業秘密や個人情報等を保護する観点から、サイバーセキュリティ対策を実施するための設備等の導入に要する経費への助成を行っています。
- 令和5年度「サイバーセキュリティ対策促進助成金」募集のお知らせ
- 詳細はこちら((公財)東京都中小企業振興公社ホームページ)をご確認ください。
■その他、DX推進、情報セキュリティ対策に関連する支援
東京都事業継続計画(BCP)策定支援
- 中小企業のBCP策定の取組を推進するため、策定プロセスを学ぶセミナーや策定講座の開催やコンサルティングを活用して策定を支援しています。
- BCP策定支援